鍵の防犯性は何で決まる?

鍵違い数?鍵の強度?鍵の防犯性とは一体何で上がるのだろうか。

鍵のメーカー別鍵違い数

皆さんが使っている鍵や錠前部分に鍵メーカーのロゴが刻印されてます。国内メーカーから外国メーカーなど、日本の住宅・建物には様々なメーカーの鍵が使用されています。また戸建て・ハウスメーカー・輸入住宅・引き戸玄関・マンションなど、それぞれに良く使われるメーカーというのがあります。良く聞く鍵のメーカーといえばMIWA・美和ロックで、国内住宅の6割のシェアを誇っています。ですが最も防犯性が高いと思われるディンプルキーシリンダーはKABAのカバスターネオでしょう。しかし鍵は使いやすさ・防犯性・汎用性・利便性などで使う人の好みが分かれますので、一概にこの鍵が一番というものはありません。鍵の取り付けにあたっては鍵屋などの技術者に相談することがオススメです。ではそんな各主要メーカーの鍵違い数が多いシリンダーをご紹介します。
美和ロックのPRシリンダー、理論鍵違い数:1000億通り、ピッキングに10分以上耐え、鍵を破壊する行為には5分以上耐えることが出来、0分以上耐えるグレードはCP認定されています。
GOALのグランV、1000兆2800億通り、ピッキングや鍵の破壊行為に10分以上耐え、国内住宅用交換シリンダーの中で海外のUL防犯規格に初めて合格したV-18シリンダーが進化した鍵です。
日本カバのカバスターネオ、2兆2000億通り、ピッキングや鍵穴壊し耐性10分以上が標準装備、本人の申請無しでは合い鍵が作成できないセキュリティ性を持ちます。同シリンダーを使用した面付け補助錠がCP認定錠です。